母は老後の不安や孤独から免れる為に子を監視し、同居させて満足だ。親を殺して自由になりたい位の煩しさを抑圧して病む。
結局私は自分が悪役になりたくない為に母を憎む。母の不器用さや依存、病み具合にイライラしながら母の為だけに全てを我慢して生きるのは限界だ。
出ていく事はそんなに難しいか。
変化が怖いだけではない。イメージしているより厄介な呪縛がある。
母の食事は美味しいが、二度と食べれなくなったとしても別に困らない。生きた心地のない食事。管理されればされるだけ苦しい。
母は悪気はないが、依存して監視する役割でしかない。
出ていくプランに意識を向けるしかない。