娘はまた怪我、膝を打撲したが登園は絶好調。私は風邪、いつもの体調不良、きつい喉の痛みをコーヒーガバ飲みと荒治療な喉仏マッサージで乗り切る。
そして、何故か私の父の話を娘にする事になった。ママにはパパいたんでしょ❓という流れに一瞬動揺したが、この子のじいちゃんの話か、、とこの子の父親じゃないと思うが、無責任な相手の男が脳裏に浮かぶ。
それでも遠回しに同じ事言われてる気はするが、ワンクッション。
ばあちゃん、キライ、が口癖な娘に一言。ばあちゃん嫌いならじいちゃんはもっと嫌でしょ?ばあちゃんをこき使って働かせて借金して遊んでいたんだから会いたくないでしょ?
経済DVの父親の末路はこんなもんだ、、
娘はびっくりした顔で、じいちゃん、まだ生きてるの❓と言って勿論会いたくないようだ。
いない方が良い父親もいる事を遠回しに6歳に伝える…しかし生まれて最初から父がいないケース、どんな人が父なのかも分からないのは不憫だが、いない方がマシなクズな父親なんか珍しくない。
娘にはこの祖母がいかに苦労してきたかを教えたせいか、その日夜には久々にばあちゃんと楽しく遊んでいた。
働き者だけど不器用で搾取されるだけの母に、私はたいした信頼関係もないから喧嘩ばかりだが、同情する余裕が今はある。
6歳故に母の文句や愚痴を娘に言える為、ストレスが楽。まあ大体これがやり方間違うと毒親なのだが、娘がばあちゃんキライ、に共感してこれも嫌だしあれも嫌だよね、と引き出し、愚痴。スッキリと娘の嫌悪感も減って今日は仲直りと無駄なく対応は成功。
一方的に家族の悪口を言うのが毒親。私の母などは死ぬ前の祖父、実の父に早く死んで欲しいとか愚痴を言うレベルだ。じゃあ私は、おじいちゃん早く死ぬといいねって言えば母は嬉しかったのか?
だが、所詮は亡くなる前にそんな事を言われてしまう程度の親だったのだろう。母には恩も義理もない祖父の末路だが、夫婦仲は抜群に良く祖母が亡くなってから後追いの様に祖父は亡くなった。子どもより配偶者を互いに大事にしていた昔ながらの田舎のじいちゃんばあちゃんだった。
赤ちゃんの方が楽だったと、ここ最近ずっと思っていたが、娘の情緒的成長を感じた。いつかくるパパいない問題に、最悪過ぎる絶縁じいちゃんで対応…