自己評価が低いだけでは駄目で、自分を悪だと自覚する、と言う複雑なルールが、上手く生きていく為の最善だと言う仕組みは分かった。
これは私には昨日今日に知った知識だが、上手く生きていける人たちは無意識に最初からそれができている…
知ったのならこの知識をアウトプッして自分に仕込むしかない。
私は悪だ、と自覚していれば被害者にならずに済む。
私は悪だけど、周りはみんな良い人だらけ。
それが腹黒でコミュ力の高い、私の妹には完璧にできているからめちゃくちゃ信憑性がある。。
しかし腹黒でないと捕食される過酷な社会を生かされる訳だから、腹黒はもはや褒め言葉に値する。狡くて嫌な奴と関わりたくないなら、自分が既に狡くて嫌な奴だと認識するしかない。狡くて嫌な奴である事が、自分を嫌な奴らやトラウマから守る盾みたいな感じだろうか。
自分は嫌な悪い奴らだ、と認めれば関わる他人の嫌な悪い奴らの役割を代わりに背負い込むために関わる人が良い人だらけになる仕組みはパワーバランスである。
結局は腹黒で打算的じゃないとボコボコにされてしまう。腹黒なのに認めていないパターンが地獄行きだった。
嫌な人間の癖に良い人な自分に酔っている奴らレベルになると本当に良い人からは程遠く腹黒さMAXの猛毒で、ボコボコにされる事はない。
他人の悪意は猛毒である。この猛毒との関わりをなくす生き方が、自分の悪を認め自己評価を低くする事である。
他人の猛毒を刺激しない、猛毒を遠ざけるには自分の悪、自分の猛毒を自覚する事だ。