メンタル改善〜車の次は引越し

中年以降に取る免許は過酷すぎい(。´Д⊂)メンヘラ改善雑記ブログです。

呪いのDIY

基本的に台所だけは綺麗にしておくが他はグチャグチャな我が家。そろそろ領土拡大の時期が来た。次は子どものおもちゃと自分の抜け毛拾いをメインに。

 

 

台所は母が片付けると汚いままな為、わざと綺麗にするようにしたが、なかなか攻防が厄介過ぎた。ゴチャゴチャ汚いなりに使い易さがある汚部屋住人の厄介さは、ただ散らかっているだけじゃなく特有のダサさがある。一工夫入れて惨めさを演出するのだ。

 

本人的には不必要な後からつけた紐が便利らしいのだろうが、それがお玉やフライ返しに紐がついているとそこが汚れだし惨めに。。

 

昔争ったのは鍋敷き。小さな箱にガムテープ貼って汚れたゴミを大事に鍋敷きにしているのからコルクの鍋敷きを貼り付けて呪わた姿に。しかし食事を一緒に食べない事でこの争いから解放されたが、まだまだ母は病んでいる…

 

今ではダイソーで買った金属の鍋敷きが台所に君臨。そして何故か元々あった金属の鍋敷きもある。何故その金属の鍋敷きを常に使わないのかだが、、母からすると惨めさが足りないからだろうか…柔らかい紙が使い勝手良いのだろうが見た目が悪過ぎて、どこまでゴミなのか分からないのが厄介な鍋敷きを愛用している。

 

だから食事を一緒に食べたくない。

 

 

 

そして惨めさの極みは、年期の入った洗濯物干し。タオルを干すのに素晴らしいと母のお気に入りだが、確かに形は良い。

 

しかし30年は過ぎた為もうビジュアルは呪われている。全ての初期洗濯バサミは抜け落ち、紫外線でズタボロ。母得意の惨めなDIYでさまざまなな洗濯バサミがつぎはぎ。それに濡れたビニール袋なんか干していたら本当に惨め、呪われている…

 

新たなステンレス製の物を買うように頼んだが、使い勝手が呪いの洗濯ピンチに劣るらしく私が使わせてもらう始末。

 

 

更には履き古したがまだ履ける私のスポーツサンダルを履きやすいように切りつける呪いのDIYで二度と外にはけぬ仕様に。私が母のボロ服を切り刻んだ事件の恨みにだろうか…

 

まだ履けるだけに見るのも嫌…

 

母に交渉したのはベランダサンダルを私のやつやるからそれを捨ててくれ。ついでにもう一つのやっと寿命の来たスニーカーも頼む、と。

 

 

呪いのDIYをやる人間に、いきなりそれは捨てろ、それは止めろは通じない。

 

 

毛嫌いしている母と話が通じた時、私は猛獣使いの素質あるなぁとか自惚れた。。怪獣のような幼児に毎日関わる成果か、話の通じない相手と交渉するテクニックが身についた…

 

 

頭ごなしに反発したら争いになるだけ。

 

まだ履ける靴を切り刻まれても私には母の服を切り刻んだ前科があるのだから怒れないのもあるが。。ゴミを捨てれない母に新品私与えて捨てる後押し、成長したもんだ…

 

 

 

呪われしDIYは、例えるならもう廃墟その一部。工夫を凝らしたそこから廃墟のようなエネルギーを感じる…

 

つまり、ゴミ。片付かないゴミが君臨し続ける…

 

 

 

血が繋がっているから節約DIYは私も好きだからボロ服を切り刻んだりするのだが、見た目を悪くするだけの呪われたDIYは受け付けない…