この生き恥を晒すブログが、自分の中では浄化の役割があるようだ。鬱病には日記を勧められるのは自己分析と発散になる。
たくさん嫌な人間に苦しめられフラッシュバックに悩まされたが、一番の呪縛は祖母だった。友達も出来ず、いつも孤独に悩んでいた私の唯一の理解者のような立ち位置だったが、この祖母が厄介過ぎた…
いや、祖母が味方だとしても何も救いもない。
おばあちゃん子といえば聞こえは良いが、貧乏故のネグレストで時代錯誤な価値観を押し付けられるだけ。
今で言うならヤングケアラー製造機。
それがおばあちゃん子と言う悪夢。おばあちゃん子にキラキラしたお洒落な子がいるイメージは無い。貧しさと古着の呪いで垢抜けず、どんより過剰に老けていった…
元凶は父だがそれを支える母と祖母が憎い。
母の古着無断で切り刻み事件で私はブチ切れ、
このボロ古着捨てずに居るけどまさか孫に着せるつもりでいるのか⁈
と逆切れした。
因みにうちの子は今では全身ディズニーコーデ。運良く貰い物がディズニー物もあり、コツコツ集めた可愛い服は見ていても楽しい。衣類に困らない我が子の華やかさが唯一の癒し。
私の幼少時代はバブル期だから服なんか高かった。景気の良い時代に経済DV家庭は地獄だ。それなのに祖母によるカーディガン切り裂き事件はあまりに悪質過ぎる。
何でそんな奇行をするのか。
不幸な人は身近な人にも不幸になって欲しい心理がある。それが無意識にやるからあんな意味不明な苦しみを与えてくる。
父なんか典型的な毒親で、子どもの成功を喜ばない。と言うか、みんな家の大人は子に興味を持たない為、見当はずれは当たり前。悪気はないが不幸になってもらいたい、と言う無意識だけは伝わる地獄。
親としてどいつもこいつも赤点だ。母はまだマシな方だが、結局祖母の言いなりで、祖母を私ら子どもに押しつけて働いたような話だ。父のパチンコ借金に金を回さなきゃもっといい暮らしをできたはずだし、離婚して片親になればピアノ虐待も無いし祖母と父と別居ならば私がやる家事負担も減るはずなのだが現実は甘くない。
母も祖母と血縁ないのにボロボロの古着を好む気質だから、癒着は私が成人まで続いた…
滅茶苦茶クソ不味い飯を、自分は食わずに父は作っていた。酒を飲む為に自分は食わない。味見してないけどな、と言って得意げに毒飯を差し出し家族を悪気なく虐待。確かに味見しないだけあって不味すぎるとは言えなかった…
私はまともな味覚でわりと料理上手なのだが、私が作ったすき焼きに父がブチ切れていた記憶がある。普通に美味しい料理を作る事で、ゴミしか作れてない事を父に自覚させれたようだ。。。
これくらいクズだと絶縁しやすい。
複雑な癒着で苦しめてくる祖母や母が厄介過ぎた。ボロボロの服で働く祖母はよく女中だとかお手伝いさんだと思われていたらしい。
夏に祖母が肌着丸出しの姿で買い物に行こうとしたのを私が止めた記憶が未だに鮮明だ。。垂れた巨乳の谷間丸出しに、誰が見ても普通の肌着をタンクトップにして、もはや志村けんのコントか?(°▽°)
一緒に買い物した時に惣菜コーナーのあんかけを素手で大胆に舐めたのを見た時は、何がフェリス女学院だよ‼︎ただの乞食じゃねーか!とツッコむべきだった。((((;゚Д゚)))))))
恐ろしい苦しみを与えながらも何故か憎めない祖母。。親代わりと言えば聞こえは良いが、私の母に母役をやらせなかっただけでもある。
恨みだらけだし、最期までは一緒に暮らさなかったが、私の記憶にはいつも祖母がいて、母はなんか他人のような感じだった。
祖母を思い出す事で何かが一段落するような感覚はある。悲惨な過去を笑い話にして前に進みたい…