メンタル改善〜車の次は引越し

中年以降に取る免許は過酷すぎい(。´Д⊂)メンヘラ改善雑記ブログです。

機能不全家庭の呪縛2

私の場合、機能不全家庭の呪縛の犯人は古着なのだ。元凶は経済DVだが、その苦しみを具現化した物が忌まわしき古着だ。

 

 

長年古着DVを受けてきた私だが、古着は格安で手に入るから全てを悪いとは言わない。しかし、何十年も前の世代を超えた物が、前回ブログ内容の悪夢を引き起こす。。

 

そして母との厄介な確執が始まる。

 

母の古着を無断で切り刻む奇行をして母を発狂させた大喧嘩があると以前書いたが、

あれには壮絶な伏線があったのだ。

 

 

忘れもしない、それは私が小3くらい。祖母が私のお気に入りのカーディガンを切り刻み、祖母が自宅で営む書道教室のすずり敷きにされていた事があった。。

 

学校では小1から虐めが始まり何の支えもなく、生まれてこなきゃ良かったな、と毎日思って暮らしていた矢先。

 

お気に入りの可愛らしい子供用カーディガンだからはっきり覚えている。そして、傷んでもいないダサイ親世代の古着がドッサリと待ち構えているのだ。。((((;゚Д゚)))))))ウワアー‼︎

 

 

 

 

傷んでもいないのだから、当時の親世代でもあんま着ない位の物だ。。

 

それが勿体無いから子に着せて活用する事だけが、祖母や母の唯一の娯楽だったのだろうか。

あの世で祖母に会ったらその説を聞いてからぶん殴ってやりたい…

 

 

古着DVを長年やられてきたから、祖母の奇行をそう解釈できる。しかし、忌まわしいボロがたくさんあるのに貴重な子ども服を切り刻む悪質さの真意は分からないが、無駄なピアノを強制させる虐待と同じ匂いはする。

 

 

 

 

 

ボロボロな格好をした祖母だが、自宅の書道教室では持ち前のコミュ力で人望があった。しかし貰い物の綺麗な衣類はいつまでも着ずにいたり、貰ったお菓子も仏壇に備えては腐らせたりしていた…

 

 

不用品を押し付ける隣人を私が断った記憶もある。

ドッサリと集まる時代錯誤な古着の中、着れそうな服を選ぶのは、まるで戦争の中負傷した人の中から生き残れそうな人だけを選別する様な、はだしのゲンのあのシーンが頭に浮かぶ。

 

どれを着ても呪われる、それでも少しは腐っていない物を…みたいな感じだ。

 

 

 

 

そこから数十年して、母との同居で私は発狂してあの事件を起こす。

 

母の明らかにいらない昔の衣類を選ぶつもりがエスカレートしてしまったのだ。。

ゴミなのか服なのか分からない古着…それは着る人にしか分からないのだ。

 

 

お前もやった事がばあちゃんと一緒だろが!

と気が狂った勢いの母に怒鳴られても言い返せなかった。

 

 

 

 

祖母に家庭を任せたせいでまともなカーディガン切られ母の時代遅れのボロ着せられたトラウマから間接的に母を恨んでいるとか色々あるのだが、、不吉な古着自体が切り刻みたくなる衝動を沸かせる。

 

 

しかし、ゴミを切り刻む意味だけ拾えば、私は正常ではないか…

 

頼むから古着だけは買わないでくれ、新品ならいくらでも買っていいから!と母に言った背景は恐ろし過ぎる…

 

 

 

そして私が今だから思いついた言い分は、私は貴重な新品を切り刻まれたのに対し、母のはボロの中古だろが!あのボロ服ババアの虐待とダメージが全然違うだろがああぁ‼︎

新品着ろって頼んでるのに対して、私には時代錯誤な悪夢のボロ着せやがって‼︎社会的に殺す気かよ!呪い殺されたわ!

 

 

まぁ、年寄りには何を言っても無駄だから蒸し返さないでおくしかない。

 

 

 

古着の呪縛はまだまだ続いているのだ…