娘曰く赤ちゃんいっぱいいる場所、それが市営の児童施設。
今更行く必要あるか微妙な5歳児だが、まだ年内は行ける予感。
雨降りそうだから電車で公園行きたくない、と別な場所に行きたいのもあり何度か車を勧めたが聞く耳持たず。仕方なく娘のキックボードを厄介な電車持ち込み。結局キックボードで転び手を痛めるのだが…いつ転ぶか分からないのもあるが長時間乗るといつか怪我になる事を学ぶ。
幼児用とはいえあの重いキックボードを親が運ぶ羽目になるのだから電車には禁止にしたい…
そして雲空から安定の雨。
娘は速攻、公園諦め児童館で遊ぶのを選ぶ。
赤ちゃんいっぱいいる場所、と呼ぶだけあり、その日は赤ちゃん多めだった。娘はなんだかんだ赤ちゃんが好きでお世話をしつつ一緒に遊んでくれた。
女の子の一歳児と2歳児、その親に娘は丁度良いコミュニケーションを取る。そして親の私はその場に参加せずに遠くから見て、危なくないように見張りお辞儀くらいはする距離に。
このやり方が子を放置はせずに、他人の親に任せすぎずに子ども同士で遊んでもらう一番丁度良いやり方である。四歳くらいの子が意外に大人に話かけてくる事に昔は驚いていたが、5歳児の親にもなるともう子どもの習性や攻略はバッチリ。
スマホを見るのは人が減って遊ぶ対象が同級生の時に。丁度他の親もスマホ見ていたがこの条件なら誰も文句はない…
子どものママごとを親子一対一は苦痛だが、知らない子が混ざると一気に楽になる法則がある。子ども同士ならママごとに無限に疲れない、そして遊ぶ対象が1歳児2歳児女の子が最適なのをしみじみ感じた…
一人っ子の為、赤ちゃんのお世話したい気持ちがある為か娘はママごとでリーダーシップを発揮していた。そして2歳児女の子が娘に懐きおねーちゃーん!と連呼していた事に娘の成長もあり感動した…小柄で手のかからない2歳児、もはや天使である。
娘は神経質で癇癪持ち、でかくなる度に憎たらしさが増し小さい程楽だった…しつこいし我儘は具体的になり、何言ってるか分からない頃が一番可愛いかったのだが、、
赤ちゃんのお世話が好きな娘がお姉さんらしくなったのには感慨深い。
本当は兄弟、多分妹が欲しいらしいが、物理的に叶える訳にはいかないのが切ない…
四歳頃に最寄の児童館にしょっちゅう行ったら娘が飽きたせいか癇癪を起こし、子どもを泣かせていたのもあり、そこでは全くリラックスしなくなっていた。
車持ったのもあり児童館は控えていたのだが、おママごとをずっとやってくれるのなら飽きない感覚で通うべきだ。
子ども同士で遊んでくれるのがどれほど有難いか…金がかからない児童施設はまだまだ活用したい。そして雨の日こそ児童館。
心身疲弊させる悪夢のお人形遊びとママごと、子ども同士でやってくれたらどれだけ助かるかだ…
まだ行けてない児童館が2件ある。育児5年目にして封印なるか…