滅茶苦茶厄介な場所の車屋、行きのバスも予習し、いざ行くと決めた時には、お目当ての車は売り切れていた…_:(´ཀ`」 ∠):
安いのに完璧に装備が充実した奇跡のタントは見送る羽目に…仕方なしにもう一台の安いタントを狙いに三度目の電話。
そして対面…
目当ての車に設備はかなり劣るため、全く感動はなく不満でいっぱいだった。安くても車検も中途半端だし、買いたかった車があまりに条件が良すぎて喪失感しかない…
店員に購入意欲を掻き立ててもらえる事を期待して会話をして覚悟を決める。
この車が売り切れたら同じくらいの条件の安い車がいつ来るか分からない。三度も電話して一度はドタキャン、二度目は道に迷いと店主気を揉ませたら、この車を見送り引き返す事が出来る訳もなかった…
最初に店に行き着いていれば、奇跡の条件の車が手に入っていたのだから、損した気分が拭えなかったが、あまりに良い車は簡単には乗れない、あまり良くない車だからこそ購入に行き着けたのだと言う謎の説得で自分を落ち着かせた…
とにかく車を購入することに罪悪感と事故の不安で戸惑って進まないのだが、4歳の我儘娘が購入の後押しをしてくれた。癇癪持ちの我儘娘の機嫌取りがもう限界なのもあるし、車が大好きで欲しいと言う。
これ以上先延ばししたら乗らずに終わる。
車の為に必死にならないと息詰まりイライラして時間がすぎる鬱パターンがある。
この車を家だと思って暮らそうと決めたが、なかなか簡単ではない。
梅雨と夏はキツイとか躊躇ばかりで進めないのだが、、車購入までの長い停滞はついに終わった…