記念すべき初乗り、先生は比較的イケメン風な青年だった。講師の中でも若い印象。愛想も全くない指導だが、難なく、ビビりながら初日はクリア。
この青年が後に、絶対にコイツに当たらないように他の先生をマメに指名するジョーカーになるとは、その時は全く思わなかった。
二日目の担当の先生は、今では必ずリピートして指名する事になる先生だった。見た感じ同世代か年上位、非常に穏やか。余計な事は一切言わないが愛想が悪い訳ではない、当たりの先生。
あの感じ悪い青年講師の後なだけに、先生はみんな愛想悪い訳ではないな、と認識した。
その後、私の腕が悪すぎて一段階は普通の人の倍乗り込むのだが、先生の良し悪しと相性を吟味して指名する重要性に気づく。腕が悪く覚え悪すぎるとイライラする講師もいる。。
少しでも穏やかな先生選べないと損。
教習所マジックとは、こう言う感覚かも知れない。教え方が上手い講師は、好感持ってしまう。
最初はみんな知らない人達だったが、教えが上手い人を指名する時は、微妙に照れ臭いw
後に一般の生徒の倍の追加料金を払う私は、仮免許辺りには押しの先生だけで指名を固める事になった。
それで運転が上手くなることはないが、無駄にイライラする先生に当たらないだけでも良い。
