娘の誕生日、祝日被りしたが最後の関門に取っておいた遠くのイオンモールの遊び場に連れて、翌日はシャトレーゼのケーキで大満足させた。
母がケーキを買うと約束したが、娘がいつ家にいるかも分からない為1000円預かり、西友のパックのケーキ買うつもりからシャトレーゼのホールケーキにグレードアップさせた。
ケーキは2500円、税込でもう3000円みたいなもんだがコスパよく味もよい。見た目の神々しさに母は驚いていた。
名前入りプレートにロウソク込み。ロールケーキタイプなら1300円程度だからコスパはエグい…
プレゼントのオモチャ買うとか曖昧な約束で8000円のわけわからんオモチャを買いたがっていたのをネットで別なの買うからと誤魔化し、ネットでも6000円のぬいぐるみを欲しがり、、我儘は相変わらず。
以前、誕生日プレゼントの前借りとしてリカちゃん買ったのにまたなんか買う流れを何とか誤魔化しシャトレーゼは夜に閉まるからと最寄りイオンのオモチャ売り場を脱出…
すると娘はシャトレーゼで上機嫌。
とにかくケーキは強い…
誕生日の満足感を一気に満たす。誕生日はケーキを食べる日、それだけで良いのにプレゼントが厄介過ぎる。
あらかじめ娘には、あんたの祖母は誕生日とかやんなかったよ、昔の人は誕生日祝わない人が多いんだよ、と言っておいた。保育所のお友達のお話基準では困る。みんな誕生日祝って、更にはお友達呼んでが普通じゃ困る。
そのせいか、誕生日プレゼントは前借りのリカちゃんでうまく終わらせれた…
娘は当たり前に誕生日を楽しみにしているからヒヤヒヤしたが、シャトレーゼさえあれば車で楽勝と学んだ。
ケーキの用意が地味に大変なのだ…近隣のケーキ屋が高くてマズイ。
誕生日をやらない家庭に生まれて、娘の誕生日をちゃんとやる事が、遠回しに母に反抗出来た気もする。誕生日がどうとかプレゼントだとかは大嫌いだが、それを家庭でやられないと自分は大切にされていない、他の人より劣っている、と言う意識に苛まれる。
だから誕生日は何とか演出しなきゃならない。
娘が物心つかない一歳の誕生日にもケーキを必死で用意した…実体験で、本能的に誕生日を疎かにしたら危険だと分かっているからだ…
父親がいない事も指摘するが深く聞かない6歳。片親だからこそ娘にガッカリさせてはならない。結果的には浪費と甘やかしまくりだが、それが正解だと実体験で知っているから娘との関係は良い。