変われない事に対する依存があると自覚したせいか、鬱な気分に陥って安心感があった。
鬱々な気持ちになる事が本来の自分であり、いかに麻痺させたり誤魔化せられているかだけ。鈍感だったり麻痺だったり子どもがいるおかげで鬱が減る。リラックスした娯楽の運転中に鬱に陥り、本来の鬱に呑まれず客観的に鬱を自覚できた。
車を運転するリラックス効果はかなりある。乗せて貰うしかない頃は理解出来なかった位に鬱が改善。便利さと爽快感、ボロい中古車でも劇的ではあるが、新車、普通車のデカい物にやや劣等感を感じる。
結局他人と極力関わらないようにしても無意識レベルの競争からは免れない。この無駄な競争心だけが生きる気力だった気がする。どう生きていいか分からなくなり、長い無気力期間から出れなくなった。ずっと一人暮らしを頑張っていたのは家族と同居がしたくないからだけが原動力だったのに、母と同居を一度でもしたら、出て行くアリバイ作りも難しく無気力に負けた。
とにかく何もやる気がしない。この壁をまず自覚するしかない。車があったら何となく出て行きやすくなる事はなく、きっちりした区切りがないと動けない。
厄介な無気力を解決せねばならない。地道にやる事リストに目を通すくらいしかないが、定着した早起き。最近始めたこめかみマッサージが効いている。病んでいる頭をグリグリ、片側ハゲに効きそうで鬱にも良いらしく継続中。朝起きれるようになったのはこめかみグリグリ効果はある。
薄毛ハゲが右側にあるから右脳が病んでいるのか?病んでいる脳と頭皮ゴリゴリ、自分でやって気持ち良くなれるマッサージはこれしかない。
このマッサージがあればやらないより確実にマシ、楽になるのはある。