今週は5歳児にかなりキツい医療スケジュールをこなした。
骨折の骨に組み込んだ医療用のピン抜きの麻酔無し施術、更に歯の部分麻酔治療で拘束と、大人でもハードな治療二本立て。
骨折はなんとか全身麻酔にして欲しいと頼んだが、ピン抜きは5分で終わる為に全身麻酔の準備の方が痛いし長い為に無理と説明され仕方ないと納得。
歯に関してはもう申しだてする度胸もなく保険効かなくなるだろうし施術して無理なら全身麻酔になるかも、と不安のまま何とか無事済ますが壮絶だった…
まずはピン抜き。診察時スマホで映画見ながらリラックスの娘、油断したタイミングでいきなり摘出。確かに早いが、娘のお気に入りのドレスは血だらけ…
確かに5分以内で終わっただろうが、娘は長く感じただろうな…しかし痛くなくても大騒ぎする娘の割には比較的大人しく終わる。
ピン摘出時、娘を私が抱えていたが、流石に傷口を見ないように、いや見れない。医療用ピンとはいえ、癒着している物が一気に抜かれたら痛いに決まっているのだが、出血の割に痛くないようで安心した。幼児から大量出血、とにかく施術がエグい。
見ててキツい中、娘はドレスの汚れを心配してケロっとしていた。
歯痛もあるし痛みになれてきた感じだろうか…
確かに麻酔無しピン抜きより麻酔準備の注射が滅茶苦茶長くてキツイ、嫌がるせいでいつまでも終わらない。
骨折の激痛、麻酔処置の痛み、それに比べたら麻酔なしでもピン抜きなんか確かに軽い。どんどん痛みに慣れていく幼児、逞しい…
この流れならもう難しい拘束歯科治療もいける流れだった。